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「脳には妙なクセがある」(著:池谷裕二)のクセって?

      2015/08/15

「脳には妙なクセがある」(著:池谷裕二さん)をいただきました。

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こんなに派手な表紙じゃなくても・・・というぐらい派手な表紙です。

タイトルの書体もポップなので、軽い読み物のつもりで読み始めました。

・・・100%文系なのに甘く見すぎていました。

◆「脳には妙なクセがある」は派手だけど分厚い

「脳には妙なクセがある」は背表紙も派手です。

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ショッキングイエローに蛍光色のピンクやグリーン。

タイトルだけ黒文字なので、目立ちます。

こんな装丁なので、脳についておもしろおかしく書かれたウンチク本だと思ってしまいました。(扶桑社さんごめんなさい)

 

ですがウンチク本にしては分厚いんです。

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ページ数は333ページ!

参考文献や引用論文数は200!

不思議な「脳」について、いろいろな角度から書かれていました。

 

◆脳はまだまだ未知の分野

理系赤点スレスレだった私が「脳には妙なクセがある」を読み終えて一番に思ったことは、

脳ってまだまだわからないことだらけなんだ」ということ。

脳科学でも脳医療でも世界中の学者さんたちが日夜研究してもまだ解明されていないことが多いんです。

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本書では、図やイラストを用いて、脳についてまったくの素人にもわかりやすいように懇切丁寧に書かれていました。

また、世界中の実験を例に挙げて、脳の不思議さを知ることができるようになっています。

例えば、

・試験前にコツコツ勉強するのと一夜漬けで勉強するのとでは成績が変わるか、とか

・音痴と空間処理能力の関係、とか

・アイスコーヒーとホットコーヒーをお客さまに渡した場合どちらが親近感を持ってもらえるか

などが実験結果とともに説明されています。

 

私が特に興味を持ったのは「睡眠時間と脳の関係」。

「睡眠学習」ってあながち間違いではないんだー、ってことがわかりました。

これで惰眠をむさぼる口実ができたかも?!(←違う・・・)

 

持ち歩いて読むにはちょっと重いかもしれませんが、就寝前に読むのにオススメです。

(なぜ就寝前に読むのか、は本書を参照してください)

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